隣のお姉さんが好きの感想
皆さんどうも、たいやきです。
今回は漫画である「隣のお姉さんが好き」の感想を書いていきます。
最近トチ狂ったようにTwitterで呟きまくっている作品なのですが、マジでドハマりしたので今回記事にしたい所存でございます。キモ・ヲタクで候。
ネタバレ無しの感想
作品紹介
まず本作がどういう内容なのかというところから。
映画が大好きな美人で明るい心愛さんは、
僕の家のお隣に住む3つ年上のお姉さん!!
絶賛片想い中の僕は、おススメ映画を
教えてもらうことを口実に、お姉さんと
毎週水曜日2人で会う約束をして…!?
もっと知りたい。気持ちを伝えたい。
なのに想いはなかなか届かなくて…!?!?
「好きな子がめがねを忘れた」「ペーパーブレイバー」の
藤近小梅が贈る、碧く切ない不均衡ラブコメディ!!マンガクロス「隣のお姉さんが好き」作品詳細 より
タイトルの通り、主人公(中2)の男の子が隣に住むヒロイン(高2)のお姉さんに恋するという話なのですが、これだけではただのオネショタ本じゃんってなる…… じゃないですか!?
確かにオネショタ要素は多分に含まれるのですが、その実、主人公の片思いが届くことのない切ない一方通行ラブストーリーになっており、それでもと想いを伝えるポジティブ主人公と遠回しでいなそうとするネガティブヒロインが織りなす相互関係による成長を描いたヒューマンドラマが本作の魅力となっています。
歳の差の壁もあるのですが、それ以上に距離を感じる心の壁がポイントとなっており、この壁をどう乗り越えていくのか、という繊細なストーリー性が魅力的です。
細かい描写や伏線回収などの小さい情報につい唸ってしまう、何度でも読んでしまう緻密さもエモポイントです。
後、登場人物、特に主人公とヒロインのキャラクター性が…良い…(語彙消失)
ということで、主要人物の紹介をしていきます。
人物紹介
次原 佑(つぎはら たすく):本作の主人公。中学2年生のバスケ部男子。3人兄弟の末っ子であり、だらしない生活を送っている兄と姉のことは『一切尊敬できない人間たち』と思っている。強いメンタルを持つポジティブ人間で、自分がモテる側の人間だと思っており(周囲からはそうでもないと否定されている)、ナルシストな一面も。とてもストレートな性格のため、無神経なところもあり、ヒロインである心愛さんに言葉のダイレクトアタックを投げつけることも…。しかし、実直で生真面目なので自分の非を反省して謝罪したり、失敗を糧に成長することでまた一段と深くなる心愛さんへの想いを伝え続けます。その素直な姿勢がとても尊い…。
星野 心愛(ほしの しあ):本作のヒロイン。高校2年生の映画好き女子。父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで金髪碧眼美少女(ここ大事)。佑のことをたーくんと呼んでおり、たーくんからは『心愛さんは表情が豊かな人だ よく笑う明るい人』と思われている。しかし、自分のことを『ただの根暗なオタクだよ』と称しており、ネガティブでめんど…難しい子。たーくんのことは弟のように思っている節があり、勿論恋愛対象外。たーくんの愛に対しては冷たく接するが嫌いなわけではなく、映画を通しての接点は大事にしている様子だが…。
次原 紡(つぎはら つむぐ):佑の兄。大学生で本作における頼れる大人枠。普段、家ではだらしない生活を送っているが、面倒見がよく、家族思いで包容力もある完璧超人。けっこう筋肉質。
次原 雫(つぎはら しずく):佑の姉。高校2年生で、心愛とはクラスは違うが同じ高校に通っている。だらしなく、独特な雰囲気でミステリアスな変人枠。マイペースで身勝手なところがあり、佑をよくパシったりしている。
望月 佳乃(もちづき かの):佑の同級生。佑の理解ある友人であり、アニメ好き。佑が映画に興味を持ったことから、アニメ映画をオススメするようになる。ちなみに脈無し。
梨奈(りな)、うらら:心愛の同級生。心愛にとって大事な友達…らしいが?
他にも様々な登場人物がいますが、レギュラーメンバーと呼べるキャラクターはこれぐらいかな?
Web漫画ということもあり、関係性は狭めで主要人物も少なめですが、その分ラフに読める作品ともいえるでしょう。
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ちなみに、本記事執筆時点(6/30)では、次に来るマンガ大賞2023ノミネート記念ということで、マンガクロスでは1話~16話(+最新3話)が、ヤンチャンウェブでは2巻分(1話~24話)が無料で読めます!読もう!!
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閑話
ここでは、自分が何故こんなにもこの作品にハマったのかを分析し、作品への想いを言語化していきたいと思います。
自分語りになってしまうため、そういうのが苦手な方は読まない方が良いかもしれません。
まず、自分はラブコメというジャンルが割と苦手です。
直近で言うと、3年程前に「僕の心のヤバいやつ」にハマったぐらいです。そう考えると結構経ってるんだな…
ですが、初めて本作に出会い、翌日に単行本を購入し、1週間も経たない内に既に2周以上読むぐらいにはドハマりしているのは何故なのか、そこにこの作品の面白さが詰まっているのでは?と考えていましたが、イマイチしっくりくる答えは見つかりませんでした。単に心愛さんが好きだからとか…そういうのでは…
そんな中、勧めた友人からこんなことを言われました。「聲の形の時もそんなんなってた」
その時ハッとしました。聲の形にハマった時と、今回ハマった時の共通点。それは、登場人物への共感と感情移入。
感情移入はどんな作品にも大事な要素ですが、自分の人生や価値観に当てはまるようなキャラクターが存在するとき、そこには共感や親近感が湧き、他人からは理解できないようなシンクロ感や愛情が生まれます。
自分の場合は、「聲の形」の時は主人公である将也の境遇とのシンクロ、本作の「ねが好き」ではヒロインである心愛さんの性格とのシンクロが並々ならぬ親近感で繋がり、あたかも自分だけが理解できる領域を認知したかのような唯一性を感じるところにあったのだと気付かされました。
心愛さんを見ているとまるで自分の内面を見ているようで、そこから展開されるストーリーで実際の自分に得られるもの、人生観を見直させてくれること、そういったものがただガッチリとハマって抜けなくなったという自分だけの楽しみが答えでした。
まぁ実際はこういった共感は誰にでも起こりうるもので唯一性などは無いのですが、それでも”自分の人生観に沿った人物がいる”ということは特別であるのは間違いありません。
この作品の面白さを解析して伝えるつもりが、その実、ただ自分の人生観に合ったキャラクターがいて感情移入しているだけなので誰しもが同じ楽しみ方を出来るわけではない、という結論に至りました。結局は自分の好きなもんを摂取しろ、というそれだけな話だったのです。
なので、本作がハマる人ハマらない人はそれぞれいると思います。それでも、面白いと思う人が一人でも多く増えてくれたらという思いは変わらず、感想文に綴ってこういう作品があるよということだけでも伝わればなと思い今回この記事を書きました。
と綺麗事のように言ってますが、こうやって自分語りしてる時点で承認欲求を満たしたいだけだと思われても仕方ないんですケド…。
ともあれ、筆者のように、自分に自信が無い人、ネガティブで自己嫌悪が強い人、独りで何でも考え込んでしまう人、そんな人は特に共感できる作品となっていますので、是非読んでくれたらと思います。
ネタバレ有りの感想(追記予定)
ここからはネタバレ有りの感想になります。
「やっぱいいね、わかりやすいハッピーエンド」と、簡単が難しいと気付いた人だけ続きを読んで下さい。
※ここから先は限界オタクによるキモトークが繰り広げられるチラ裏要素多めの信者による盲目的なトンデモ感想文になります。ご注意下さい。※
さて、皆さん、ねが好きで一番好きな回はどこですか?
ちなみに自分が好きな回は8話、16話、22~24話、30話、35話です。
多い?これでもめちゃくちゃ絞った方ですが…まぁ、本作はほんとに良い話が多くてどれが一番かってのが決め辛い作品なんですよね。
ということでね、語り尽くしましょう、全話。1話~36話の3巻分、そして単行本収録のおまけも。
ここでは文字数制限も語る話数の制限も何も縛るものはありません。語り明かしたいと思います。何もかも。長すぎて読み辛いとかは言うな
~1巻目~(1話~13話+おまけ)
第0話:知らなかった心愛さん
いきなりですが、1巻巻末のおまけ回。ここではたーくんが恋に目覚める話になりますが、こんな重要な話をおまけだけでしか読めないのズルくないですか?皆も単行本買ってくれ~~~~。
ほんとに始まりの話という感じで、次原3兄弟と心愛さんで映画を観に行くわけですが、たーくんが心愛さんを意識する瞬間や恋という感情に気付く初々しい感じが良き。途中に何故たーくんの正装が襟付き服なのかという細かい描写をしているのがエモポイント。
第1話:映画を観ている心愛さん
本編開始。この時の心愛さんは天真爛漫さが前に出てて、ちょっとお茶目なところを見せつつ、映画を観ている時にだけ見せるミステリアスさ、大人の雰囲気がギャップとなっている印象といった感じですが、これはキャラが定まっていないというより、たーくんが心愛さんを何も知らない演出という解釈が正しいかなと思います。(好意的解釈)
世界観の構築という点ではほんと普通で、主人公とヒロインの紹介、前途多難になりそうな終わり方で締める。シンプルですね。
第2話:ミステリアスな心愛さん
ここでは、たーくんの想いが心愛さんに届く回。といってもやっぱり流されるわけですが、ここでは心愛さんのネガティブな部分が見えるわけで、なんだかんだでそういうところが心愛さんの”全て”を語っている様な気がします。
最初はたーくんの様に「なんで〜?」ってなりますが、読み返してみると心愛さんならそう言うよな…と理解してしまうあたり、この複雑さが心愛さんであり、この作品の面白さなんだなと再確認できるのが良いですよね。
第3話:脚本の本を持ってる心愛さん
紡兄と雫姉の初登場回。初登場にして紡兄のデキる人間力が垣間見える訳ですが、たーくんが初めて嫉妬という感情を兄に抱く話です。
たーくんと心愛さんが同じ本の隠し方するの微笑ましい。そして心愛さんが隠した本をガッツリ覗き見するたーくんの無神経さが光りますが、この無神経さがあってこそこの作品が成り立つというもんですよ。
ここの紡兄の反応といい、たーくんの嫉妬といい、4話に繋がる構成になってるのがエモポイント。
第4話:あんまり見たくなかった
本作における最初の特異点…分岐点…たーニングポイント(たーくんなだけに)といった回。
紡兄が心愛さんと親交が深かったり、たーくんには見せてくれなかった脚本を見せていたりと、前回で燻らせた嫉妬心を煽る話。
ここでたーくんが焦り出しますが、それと同時に“心愛さんを知りたい気持ち”が大きく膨らむのがとても良い。
ここ、これなんですよね。心愛さんの心の中は16話までこの考えを一貫しているのが大事。そしてなぜこうも拗らせてしまったのかも後々語られるのがエモ…
「浅く軽く早く終わらせたいしね」
第5話:ちょっと泣いてた心愛さんとドーナツ
4話のことを引きずりながらモヤモヤするたーくんとおセンチな心愛さん。
こうやって様々な表情を見せることでたーくんは心愛さんに興味が湧いてくるんですよね…ここでちゃんとキャッチミーイフユーキャンとグッドウィルハンティングを観るたーくんえらい。
ここのほっとしてる紡兄すこ。
この回では序盤たーくんが紡兄と会話してないんですよねえ。
第6話:笑顔の心愛さん
トムホランド初登場回。(?)
まさかトムホが伏線になるとはね…
ここ、たーくんの好意にはちゃんと気付いてて言ってるあたり…
かっこいい心愛さんも、泣いてた心愛さんも、笑ってる心愛さんも…たーくんは色んな心愛さんを知ってまた好きになっていくんですよね。
バカ野郎…
第7話:やっぱり俺はモテる
たーくんがまさかの本当にモテる回。急に元気になるな。
ここの慌てるたーくん好き。
そして、他人から向けられる好意を身をもって体感する話なんですが、ここでしっかり断るたーくんはほんとに実直で紳士的(断り方はアレだけど)なんですよね。
こうやってたーくんも成長していくのが本作のいいところ。そして問題の8話へ…
このセリフが無い“間”で心情を語るのエモポイント。本作のいいとこですほんと。
第8話:ちょっと怒った心愛さん
さて、きましたね8話。自分の大好きな話なんですが、ここで本作の舵は大きく切られたのかなという“たーニングポイント”です。
今まではたーくんが心愛さんのことを表面的に知っていく話なのに対し、ここから先は心愛さんの内面…もっとコアなめんど…難しい心情の話にシフトしていきます。
前回のラブレターに感化され、ベッドの上で壁ドンしながら告白するとかいう他のラブコメなら勝利確定演出なとんでもないことを仕出かしますが、心愛さんのネガティブ自己嫌悪が発動。
そして伝説へ…
この1ページ、担当者コメントも含めて全部好きだ…ほんと最高。ここで笑ったことを後々覚えてる心愛さんも良いんですよ…そして35話に繋がる最終コマが…。(語彙力皆無)
第9話:やっぱり怒ってる心愛さん
前回のことがありつつも会いにいく最強メンタルたーくん。そして冷たい態度ではありますが部屋に上げてくれる心愛さんも心愛さん。
でもまぁこれに関しては4話にあった、「そのふたつだけ残ってくれたらな」が全てを物語ってるんですよね。
だから映画のことになるとチョロくなる心愛さんも理解できるし、
こうやって自分の大人気なさに気付く心愛さんも理解できてしまう。
そして知ろうとして近付くたーくんを締め出すのもまた心愛さん。心の中を他人に知られるのって怖いんだよね。
いやまぁ無神経なたーくんも悪いけど。
ここからの回は心愛さんのめんどくささを深掘りしていく訳ですが、16話までの繋ぎになってるからこそあの話が光るんですよね。
第10話:ぶつかっちゃった心愛さん
心愛さんが複雑なことにまた悩むたーくんと、年上としての威厳やたーくんの好意を振り払おうとする心愛さんの2人の葛藤を描いた回。
学校で望月ちゃんが若おかみを貸してくれるのですが、マジでナイスですよこの子。
帰り道ばったり心愛さんと会うわけですが、ここでしっかりたーくんの方から謝罪してるのが良いんですよね。これだからたーくんは…(良い意味で)
ここの会話なんかは対照的な2人の性格の違いが前面に出てて良いですよね。
これだからたーくんは…(悪い意味で)
第11話:自分から言ってくれた心愛さん
前回の続きのまま心愛さんが鍵を忘れてたーくんちに行く回。
ここでは心愛さんから映画を観ることを誘ってくれます。ただこれ、実はたーくんが初めて自分から観たい映画を提供してきたことがほんとは嬉しくて言ってるので、たーくんからのアクションなんですよね。
ここでドーナツを出すのはさぁ…いや直球か逆に。
どうして心愛さんは冷たく接してしまうのか、実は本人も不器用なだけなんですよね。
でもここで言葉の裏を読み取れるたーくんは確実に成長してるし、「わかりたいです」って直接伝えるのも素晴らしい…
そういうとこだぞ…!!
第12話:悲しそうな心愛さん
駅前のスタバに傘をもってこいとパシられるたーくんと、そこにたまたまいた心愛さんが何やら…?な回
メンヘラ女につっかかられて困惑する心愛さんですが、そこでたーくん登場!かっこよく追い払…語彙力無さすぎワロタ。でもこの時のたーくんの精一杯が今となっては尊いですね。
雫姉のおかげで何とかなりましたが、実は雫姉がここにいたのもたーくんを呼んだのも…いや流石に深読みしすぎかな。
正面衝突を嫌うその気持ち、分かる。それを悪いとこのひとつだと分かってて、迷惑だと思いながらも自分の気持ちを押し殺してる心愛さんは人間味があって、難しいんだけど優しく見えるんですよね…。
ここ、普段はポジティブで対照的なたーくんが自分の様な人間と同じ考えも持ってることに気付く心愛さん、共感できるなんて思ってもなかっただろうなと思います。こうやって2人が少しずつ近付いて、知り合っていくんですよね。
第13話:こっちを見ている心愛さん
夏休み前の終業式からの心愛さんと若おかみを観る回。
ここではたーくんがちゃんと映画と向き合って感想を言っているのですが、えらい、えらいぞたーくん。君は日々成長している。
「“心愛さんと”は余計」って言葉、こんな自分ではなく映画だけは楽しんでほしいという気持ちをたーくんに伝え続けることで後の22話に繋がるんですよね。
そして2本目の映画。難しい心愛さんと素直なたーくん。うん、それがいいよたーくんは。
因みにここ、心愛さんもシャワー浴びたんだろうなって見えるのがエモポイント。
~2巻目~(14話~24話+おまけ)
第14話:なんか意地悪な心愛さん
夏休み開始ッッッッ!!!!!!な回。
ここはもうアレが印象的すぎて…
次原家と星野家の和気藹々した会話と裏腹に飛び出す衝撃は今だに忘れられないし、ここが1番16話の感動に直結してる話ですね。
アァ〜〜…
第15話:俺は嫌われてるのか
心愛さんのバイト回。たーくん友達ご一行が心愛さんと対面するのはここが初めてですね(バスケ部員は遠くで見たことあるけど)。望月ちゃんかわいい。
ここでたーくんが客観的視点を獲得するのですが、これってかなり重要な成長なので色んな話が今後に噛み合っていくんだよなあ。
心愛さんの字ってちっちゃいんだなあニチャア
第16話:そんなことは言わないでほしい
個人的神回の一つ。たーニングポイント。
ここはほんと全部良くて…でも語彙力が無くて全然伝えられなくてェ…もう全ページ貼っつけて終わっちゃおうかな…。
まずココ!
嫌われたい心愛さんと映画は好きになってほしい心愛さんが戦っています。ヤバいですね。
そしてココ!!
他人に言われてハッとすること、ありますよね。心愛さんもまたたーくんから得られるものがあって、成長していくんですよね。
16話までは心愛さんがたーくんに積極的に嫌われようと冷たく接するのですが、ここから先は“最低なことは言わない”という線引きをします。
そしてたーくんも遂に…
次回、たーくん〇す!デュエルスタンバイ!
担当者コメントが憎い。(褒め言葉)
第17話:キラキラしてる心愛さん
たーくんが自分の好きな映画を探す回。ここからはたーくんが“映画を好き”になる話です。最高。
ここで頼りになるのがやっぱり紡兄なんですよね。
やはり男の子、MCUが好きなのがとても等身大。
こうして映画を知って、心愛さんを知って、そして…
第18話:バスケをするかっこいい俺
映画にドハマりして生活リズム崩れるわバスケシューズ忘れるわでボロボロなたーくん回。
バッシュを届けに来る心愛さんかわいい。
カッコつけるたーくんかわいい。
そして心愛さんがかわいい。
「たーくんは輝いてるね」この一言が自分の陰を表現してるのがとても良い。ただひたすら2人がかわいいだけの話かと思いきやふとしたところで心のやり取りを感じさせるのが好きです。
そしてトムホ伏線回収回でもある。天才かよ。
第19話:頑張れ俺の筋肉
追記予定